Jul 15, 2011

みえない海王星を想像

七月十二日の夜から十三日にかけたころ、海王星が、発見されたときから太陽のまわりをようやく一周したというニュースをみた。1846年の発見から165年。そのとき海王星は黄経330度。いわゆる魚座とよばれる帯域にあったということになっている。魚座は330度からはじまって、359度でおわるので、魚座の最初の度数のところにあったことになる。

これから2025年ごろまでかけて、いままでつかみどころがなくて、どちらかというと社会とは切り離されたところでうごいていたものの本質的な意味がかわっていくだろうと思う。夢物語を描けばよかった分野や、役割にいるひとたちが、ここ数年、現実とのリンクを求められて試行錯誤しているような印象もあり、たぶんこれからほんとうにかわっていく。

(個人的にはそこにきっと、星占いも入っているだろうと思うので、わくわくする。)

そしてそのあと現実に着地するまでに15年ぐらい、かかるか。
となるとわたしは、60歳。生きてるかどうかを含めて、たのしみだ。

Jul 1, 2011

日蝕で結婚するひと

とある人の生まれの月の上に今回の日蝕がぴったり重なっている。なるほど、月の領域におおきな影響が起きるといえば、あたらしい生活がはじまることにはちがいない。(今月ご結婚だそうで。)

もちろん、占ってさしあげたときにはまったく気付いてなかった。「結婚できるかな?」と訊かれるときに、なかなか点検しきれるものではないです。出生図でみると複数の要素が組み合わさっていて複雑になりがちな傾向がみえる人ほど、相手との相性がだいじになるし。

とはいえ、日蝕はたしかに全部調べておくくらいでもいいのかもしれない。とくに今回なんかは蟹座の新月だし。